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110件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-03-04 第198回国会 参議院 予算委員会 第3号

近畿財務局から鑑定評価業務委託を受けた不動産鑑定業者不動産鑑定士は、本件土地正常価格九億五千六百万を鑑定評価額としておりました。この正常価格というのは、市場性を有する不動産について、現実の社会経済情勢の下で合理的と考えられる条件を満たす市場で形成されるであろう市場価値を表示する適正な価格をいうものでございます。  

森裕

2018-12-05 第197回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

一つは、売買時に近畿財務局委託した山本健爾鑑定士が五月三十一日という日付で近畿財務局に提出した、正常価格九億五千六百万円というこの鑑定評価書。  もう一つは、前回私が明らかにした、八月十日付で森友学園に提出された、株式会社財産プランニング研究所熊沢一郎不動産鑑定士による平成二十八年八月一日時点の更地の正常価格十三億円というこの鑑定評価書。  

宮本岳志

2018-11-30 第197回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

○宮本(岳)委員 さて、そうなると、この土地は、資料四にお示しをした、八月十日に財産プランニング研究所熊沢一郎不動産鑑定士鑑定評価を行った十三億円というのが八月一日時点土地正常価格ではないのか。国がこの森友土地を買い戻す場合の返還金質権を設定したといっても、一億三千万円で買った土地返還金は、最大一億三千万ですよ。十億円という融資額、金消契約担保には遠く及びません。  

宮本岳志

2018-03-06 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

早稲田委員 あらゆる材料とおっしゃいますけれども、鑑定評価書の方にも、地下埋設物を全て撤去することには合理性を見出しがたく、正常価格観点から逸脱すると考えられるとも書いてございます。  全てのごみを撤去するというのは、どの土地においてもこれは不可能だということに近いわけですから、これが建設をするに当たって非常に支障になるのかどうか。

早稲田夕季

2017-12-01 第195回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

つまり、そういうことなわけでございまして、瑕疵のないものとして不動産鑑定評価が行われた正常価格から、存在が見込まれる瑕疵撤去費用を控除した価格契約することは、国にとって有利になる場合もあるということでありまして、不利な結果になるとは一般的には言いがたいと考えられるというよりは、このような状況、事情のあるような土地については、そういった判断も含めて考えなければならないということを改めて指摘しておきます

義家弘介

2017-12-01 第195回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

なお、「一切の瑕疵について売主瑕疵担保責任を免除するなどとした特約条項を付す一方で、瑕疵がないものとして不動産鑑定評価が行われた正常価格から、存在が見込まれる瑕疵撤去費用を控除した価格契約することが売主にとって」必ずしも不利な結果になるとは一般に言いがたいと考えられると記述をしているところでございます。

戸田直行

2017-11-30 第195回国会 参議院 予算委員会 第2号

不動産鑑定士による不動産鑑定評価がなされ、これはいわゆる正常価格、瑕疵等がなければ九億五千六百万、そして国有財産評価基準に基づく審査、これで審査調書が作成されて、地下埋設物等がある、その撤去費用として一億三千四百万円にディスカウントされましたと。通常であればここで評定価格の決定がなされ、評価調書が作成されていくわけですけれども、今回は失念されましたという検査報告です。  

西田実仁

2017-11-28 第195回国会 衆議院 予算委員会 第3号

この委託を受けた不動産鑑定士は、このようにこの報告書の中で述べております、「最有効使用である住宅分譲に係る事業採算性観点からは地下埋設物を全て撤去することに合理性を見出し難く、正常価格概念から逸脱すると考えられること」、あるいは「不動産鑑定評価上、地下埋設物を全て撤去することが合理的であることを保証したものではないとしている。」と。  

後藤祐一

2017-03-06 第193回国会 参議院 予算委員会 第7号

資料提示)これ、一部を抜粋しましたけれども、ここに書いてありますのは、最有効使用である住宅分譲に係る事業採算性観点からは地下埋設物を全て撤去することに合理性を見出し難く、正常価格概念から逸脱すると考えられると、こうあるわけです。土地鑑定評価上、合理性のない埋設物撤去を前提とした積算は正常価格としては認められないと。

辰巳孝太郎

2008-04-22 第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号

「「不動産鑑定五訓」のいくつかの違反に」の二行目にある「正常価格を隠ぺいし、かけ離れた価格を求め、依頼者価格に迎合した価格と疑われてもやむを得ない」ようなやり方で鑑定しているという。これは、構造計算書の偽造と非常に似ているんですよ。不当な鑑定評価。  どういうことかというと、要するに、安上がりなんです。

篠原孝

1996-05-23 第136回国会 参議院 運輸委員会 第13号

政府委員小川健兒君) 日本船主外国造船事業者に船を発注して、その発注した船舶ダンピングであるかどうかということについて、ダンピング可能性があるということで調査の要請が日本造船事業者からあった場合に、その場合に運輸大臣通商産業大臣が、外国造船所のその船の価格正常価格と比較してダンピングかどうかということを調査することになります。

小川健兒

1996-05-23 第136回国会 参議院 運輸委員会 第13号

政府委員小川健兒君) 過去にダンピングの事例があったかどうかということかと思いますが、まずダンピング調査というのは、当該建造契約が、外国造船事業者我が国船主あるいはその子会社などとの間で結ばれたものが要するに正常価格を下回るものであるかどうか、あるいはその建造契約我が国船舶造船所損害を及ぼし、または損害を及ぼすおそれがあるかどうかということについて、詳細な調査を行ってダンピングかどうかというのが

小川健兒

1996-05-23 第136回国会 参議院 運輸委員会 第13号

政府委員小川健兒君) 本法では、廉売価格差正常価格契約価格価格差でございますが、この差を国庫に納付した場合や契約を解除した場合などは、不当廉売建造契約の及ぼす影響を除去する措置として貨物の積みおろしの禁止を行わないということになっているわけですが、廉売価格差国庫納付につきましては、納付金は最終的に船価に転嫁されると考えられることから、その船価正常化を図る措置というふうに考えたわけでございます

小川健兒

1996-05-14 第136回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

小川(健)政府委員 ダンピング考え方でございますが、これは正常価格についての考え方と同じかと思います。協定の解釈が各国によって異なる場合もあるのではないかということかと思いますけれども、この造船協定につきましては、五年を超える長い交渉の経過を経て関係各国の間に共通の考え方ができております。  

小川健兒

1996-05-14 第136回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

小川(健)政府委員 建造契約ダンピングであるかどうかの判定の基準となる正常価格これの算定方法造船協定に規定されておりまして、それに基づき本法案に取り込んでいるわけです。  まず第一に、その建造契約に係る船舶と用途が同一であり、長さ及び総トン数が同程度の同種の船舶国内販売価格、これがまず第一の正常価格でございます。

小川健兒

1996-05-14 第136回国会 衆議院 本会議 第24号

外国船舶製造事業者による不当廉価建造契約を防止する措置等を講じようとするものであり、その主な内容は、  第一に、運輸大臣及び通商産業大臣は、外国船舶製造事業者が本邦の船会社等と締結した建造契約不当廉価建造契約であるか否かについて調査を行うこととすること、  第二に、運輸大臣は、調査の結果、当該建造契約不当廉価建造契約であると認める場合には、その外国船舶製造事業者に対し、当該不当廉価建造契約に係る船舶正常価格

辻一彦

1992-04-08 第123回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第4号

だから担保価値にこそ収益還元をきちんとすべきで、こういった公示価格とか課税対象は、基本的には売買実例じゃないか、その中でも、もちろん特殊な買い急ぎ、売り急ぎについては、若干の修正があってもいいだろう、こう思っておりますけれども、正常価格について、時間が余りありませんが、基本的な考え方はそういう理解でいいのかどうか、お尋ねをしたいと思います。

菅直人

1992-04-08 第123回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第4号

そして、国民は一物三価であるとか四価であるとかということ、国会の先生方でも、今も申されましたように、一物三価、四価ということも言われますが、従前私としましては、これは一物三価ではない、地価公示こそが正常価格でございまして、これが適正な値段である。ほかの公的土地評価、今度ようやく手法が一本化されたのですけれども、地価税の、相続税路線価であるとか固定資産税評価は、これは鑑定評価ではございません。

塩見宙

1992-04-08 第123回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第4号

塩見参考人 私個人の考えとしては、正常価格と正常な価格は、「な」が入っているだけ違うと思います。(菅委員「正常な価格ですか」と呼ぶ)  「な」の方は、それぞれの目的で省庁がそれぞれ正常なということを、算定評価であっても正常な価格ということを言っておるので、私どもは鑑定評価でございますから、正常なでなくて、正常価格であります。  

塩見宙

1991-04-25 第120回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第7号

取引価格が下落しているという実勢を顕在化させ得なかった今回の調査は、せっかくの正常価格への機会を逸したものと見ることができるのではないかという言い方とか、あるいは、土地取引指導価格をもっと機動的に変更すべきだということをある新聞は社説で書いておりまして、そして、値下がりがしている地域では実勢よりもしばしば高くなっている。今回のケースですね、高くなっている。

伊藤英成

1991-03-26 第120回国会 参議院 地方行政委員会 第4号

地価公示制度につきましては、先ほどお答えいたしましたように、一般土地取引に対しまして適切な指標を与えるという目的のほかに、収用における補償金算定に資するといった目的を持っておりまして、したがいまして地価公示制度におきまして公示する正常価格は、合理的な市場で形成されると考えられております市場価値を適正に表示したものと考えております。  

生田長人

1991-03-07 第120回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

正常価格評価することは難しいんですね、こんな事態ですから。  そこで、この値上がり分の中のどれがどれだけ不正常価格なのか、自治省が地方自治体に対して判断を示された基準があれば、あなたの自治体のこの土地評価についてはこれだけ分が不正常価格とみなされます、何かそういう地方自治体判断を示された基準があれば、一体その基準はどういうものであったのか、これをお伺いしたいと思います。

吉井英勝

1990-12-18 第120回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第2号

答申では、一定地域においては平均的な収益価格を示すべきであると指摘されているわけですが、これは地価公示価格の性格を収益価格に改めるとか、あるいは従来の正常価格収益価格を併記するという趣旨ではございませんで、市場において土地利用価値を超えた値づけがなされているような地価急上昇期において、その実態を明らかにする見地から、参考として一定地域単位で平均的な収益価格を示す、そういう趣旨であると理解しております

藤原良一

1990-05-31 第118回国会 衆議院 地方行政委員会 第12号

須永委員 今、不正常要因といいますか、地価のいわゆる投機的なものだとか、そういうお話もあったわけでありますが、今のこのような土地騰貴あるいはまた狂乱的な状況というのは、それぞれの地方自治体の中でもあるわけでございますが、それぞれ売買実例や県が行っている地価調査を加味しながら正常価格を決めていっているというふうに思いますが、それぞれ地方自治体でも大変苦慮しているというような話も聞いております。

須永徹